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逆転検事1

明けましておめでとうございます。ずっと積みゲー化してた検事1、ようやっとクリアしました。なんか最終章の途中で飽きちゃって間があいちゃったよ。てへぺろ(・ω<)

結論から言うと、裁判1(蘇る)~3には及ばないかな、と。

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検事1は結局、御剣主人公とゲームシステムが噛み合わなかったんでしょう。裁判1~3との違いは表面的には、「法廷パートの有無」な訳ですが、本質的には「格上の相手を論理的に打ち負かすこと」にあると思います。

裁判1~3では、なるほどくんは尋問している相手と戦っているわけではなくて、戦っているのはあくまでも格上の検事(御剣、狩魔豪、冥、ゴドー)な訳で。 同じ事件でも、彼らの提示する論理を打破できなければ弁護士としてなるほどくんは負けな訳ですよね。犯人を論破するわけではなく(ここが重要)、別の主張 を行っている格上の相手を論破するからこそ、裁判1~3は面白かったはず。

それに対し検事1では、御剣の戦っている相手は基本的に犯人であり、尋問していけばボロを出すことが確定している相手です。これではカタルシスが得られない。唯一の例外は狼捜査官。そのため、検事1を盛り上がらせるためには、狼捜査官を、御剣が太刀打ちできないような相当の強敵にする必要があったでしょ う。

しかしこれは世界観的にもゲームシステム的にも難しい。作中で御剣は既に強キャラであり、これを上回る設定にするのは大変です。その上、システム上各エピソードの最後で法廷パートになるわけではなく、操作をするたびにちょこちょこ尋問パートが入るので、(狼捜査官を含む)相手方は、当て馬となる論理(不正解)を主張せざるを得ず、そういう意味でも狼捜査官を強キャラにはしづらいですよね。

まあそんなこんなで盛り上がりに欠ける感じだったのかなーと。

その他細かい感想。

・曲は良い。裁判1の追及が一番好きですが、御剣の上品さが出ている本作も中々。
・ロジックシステムは、御剣が超能力者になっていない点が良い。裁判シリーズの唯一嫌なところは、なるほどくんが能力者だというところなので。難易度が低いのが玉に瑕。
・第2話、あんな変な構造の飛行機は無いと思う。機内にエレベータってw
・ぬすみちゃんはチートすぎるwあれは御剣が自分で推理しないと駄目じゃんw
・最終話の、御剣「ムジュンがない!どうしよう!」⇒カーネイジ「では帰らせてもらおう!」⇒???「待った!」⇒一同「誰?」を連発する流れは萎える。ああいうのは一度使うくらいに留めないと。。。
・治外法権を巡るくだりは、ストーリーとして成立させてたら凄いと思いワクワクしてたのですが、「狼さんが一晩でやってくれました」系の解決でしたね。まあしょうがない。
・ラスボスの名前が「カーネイジ」なのは頂けない。カーネイジ(carnage)は「虐殺」という意味なので、名前から「ああこいつが黒幕なんだろうな。。。」と推測できちゃったのがなぁ。せめて非英語にしてください。

色々書きましたが、検事2は各所で評判が良いので、それの前座だと思えば楽しかったです^^あと、2話犯人のスッチーがおっぱい丸出しで良かったと思いますw

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